こんにちは。shu-changです。
先日、有休を取った際に、妻と近所の公民館でやっている赤ちゃんマッサージ講座に行ってきました。
予想通り男性は自分一人でしたが、講師の方からお父さんも歓迎ですよと快く迎えて頂き、自由に動き回ったり、泣き出したりする他の家の赤ちゃん達に癒されながら、妻は普段こんな雰囲気の所に通っているんだなあ、と感じながら講座は順調に進行していきました。
しかし、講座の途中からある事が気になり始めました。
一人のお母さんがお腹の空いた子供を抱いて、部屋の隅に移動して授乳を始めたのです。
会場は割と広めの部屋を二つ解放して、そのうちの一つの部屋で行っていたのですが、そのお母さんは使っていない方の部屋の隅に座って授乳しながら講座を見ていました。
「あれ?もしかしたら自分がいなかったら講座をやっている部屋で授乳をしながら、講座を見れるのではないか?」ということが頭をよぎりました。
今回の講座は、赤ちゃんにマッサージをするやり方を、講師の手本を見ながら練習するスタイルだったので、そんな遠くに座っていては手本が見えません。
ああ、これが男が赤ちゃん講座に行くと居づらいあるあるなんだな、と勝手に解釈し、子供を妻に任せて途中退出することにしました。
後ほど妻にその話をし、そのお母さんが講座の部屋に戻ってきたか尋ねると
「ごめん、気づかなかった。」という回答。
うーん、自分の考え過ぎでしょうか?
今はお父さん講座なるものも結構開催されていますが、少数ではあるにせよ父子家庭の方もいらっしゃると思います。
そういった方々は赤ちゃん講座で居づらい思いをしているのでしょうか。
パパもママも気楽にこうした赤ちゃん講座に参加できるように男性の目線を気にせず、授乳中でも講座をしっかり聞ける仕組みが必要だなと感じました。