こんにちは。shu-changです。
今日は、近所の図書館で開催されているイクメン講座なるものに行ってきました。
内容は「絵本の読み聞かせ」です。(お父さんと子供が対象ですが、お母さんも同伴OK。)
15組程の親子連れが一つの部屋に集まって、講義をしたので子供達が泣くわ、自由に動き回るわで運営される方々は大変だなあと思いました…。
講座は「年齢に合った本の選び方」「読み聞かせのポイント」「読み聞かせをやってみる」の三部構成でした。
以下、教えてもらったことを簡単にまとめました。
(本についても自分が色々見させて頂いて、良さそうなものをピックアップしたので、よろしければ参考にどうぞ。)
【年齢に合った本の選び方】
- 0歳〜:わらべうた絵本という簡単なメロディーで歌を歌いながら読む本がオススメとのこと。内容は分からなくてもリズムで楽しめるからだそうです。息子には「ととけっこうよがあけた」という絵本を読み聞かせてみました。本の一番最後に簡単な楽譜でメロディーが載っています。
- 0歳、1歳、2歳:乳児絵本(0歳、1歳、2歳向けと書かれていることが多い)という種類の絵本が対象になるそうです。本を開くとまっすぐな線が描かれている本(線路や、道など)は子供の想像力を高め、背景が真っ白の本はその分描かれている物に意識が向き、物を覚えるのに効果的だそうです。
- 2歳、3歳頃から:幼児絵本という種類の絵本になってくるそうです。明確な定義はよく分かりませんが、「ぐりとぐら」、「おおきなかぶ」、「はらぺこあおむし」等が代表的な作品になるので、それと似た様なイメージと捉えてもらえればいいと思います。
ちなみに絵本のサイズにも理由があって、その年齢の子の視界に収まりやすいサイズで作られていることがあるのだそうです。
色々と考えられてますね。
【読み聞かせのポイント、実際に読み聞かせをやってみる】
特段、読み聞かせのポイントはありません!
膝に乗せて読んであげて下さいとのことでした…。
抑揚をつけてとか言われるのかと思いましたが、結局子供は親の声が大好きなので、下手でも一緒に楽しんで読んであげれば十分なのでしょう。
仕事で忙しくて、なかなか育児を手伝えないという新米パパは休日の絵本の読み聞かせから初めて見るのはいかがでしょうか。(お父さんが読み聞かせする習慣をつけておくと、子供が2歳、3歳ぐらいにプチ反抗期になっても、戻ってきてくれますよと、講座の主催者がおっしゃってましたよ!)