新米パパ・ママ一年生

新米パパ・ママの4コマ漫画ブログです。日々の育児で感じたこと、役立ち情報、オススメの育児用品、どうでもいい日常を発信していく予定です。

産後の抜け毛

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こんにちは。shu-changです。

今日のテーマは「産後の抜け毛」です。

 

多くの新米ママがいつから始まって、どのくらい続くのか気になる産後の抜け毛

新米ママに限らず多くの男性が恐れる抜け毛

息子の髪の生え変わりを見て、将来自分の頭に似ませんようにと願いながら拾う息子の抜け毛(すいません。話が脱線しました。)

 

産後の抜け毛は出産後、エストロゲンプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌量が妊娠前の状態に戻ることにより、妊娠中の女性ホルモンの分泌量によって維持されていた髪の毛が大量に抜けることが原因と言われています。

ホルモンの分泌量が減ると抜けるのは当たり前ですよね。

しばらくすれば自然に治っていきます。

 

ちなみに男性の抜け毛(AGA:男性型脱毛症)の原因はよく男性ホルモンが強いからとか言われますが、これは間違いで

(興味がない方は読み飛ばして下さい。)

テストステロンという男性ホルモンが、頭皮に存在する5αリクターゼと呼ばれる酵素によって、ジヒドロテストステロンという悪玉の男性ホルモンに変換されることによって起こります。

このジヒドロテストステロンが毛乳頭内のアンドロゲンレセプターに反応し、毛母細胞に脱毛を促す指令を出すことによって、髪が太く育つ前に細い毛のまま抜けてしまうため薄毛になってしまうのです。(恐ろしい…)

 

生え際と頭頂部に5αリクターゼの量が多いためその部分から特に薄毛が進行してしまいます。

5αリクターゼの活性とアンドロゲンレセプターの感受性には遺伝による個人差があるため薄毛になりやすい人となりにくい人がいるのです。

最近では加齢やストレス、生活習慣によってAGAが引き起こされるという説もあります。

 

話を戻しますが、うちの妻は産後1ヶ月から5ヶ月の間の抜け毛が特に酷かったらしいです。(もうすぐ7ヶ月になる今も多少抜けるそうです。)

 

ちなみに自分の薄毛が急に進行し始めたと感じたのは29歳からです。

 

ストレスや育児が始まってからの不規則な生活も抜け毛に拍車をかける要因になるので出来るだけ他人の助けを借りて心身ともに健康に育児していきましょう。